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「自分らしくが一番!」建築学科4卒就職体験談【19卒建築業界内定者インタビュー②】

田形秀也さん (日本大学生産工学部建築工学科・ハウスメーカー業界)

こんにちは、建築系キャリア支援団体の澤田です。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
前回の建築業界内定者インタビュー①はお読みいただけましたでしょうか?
まだお読みになっていない方はぜひこちらからお読みください。
今回の建築業界内定者インタビュー②では、建築学科所属ながら学部卒でハウスメーカーへの就職を決めた田形さんへのインタビューです!

「なぜその業界を選んだのですか?」

「お客様とより近い距離で、ものづくりがしたい」 

住宅業界を志望したのは、「消費者により近い距離で、自身の提案力を活かせるものづくりがしたい」という想いに最も合っていたためです。就職活動では、自身の知識や経験をものづくりに活かせるディベロッパー、ゼネコン、ハウスメーカーなど様々な分野の説明会に参加しました。

数ある分野の中でも私の印象に残ったのが、お客様から直接要望を聞いて、自分の手で住まいをデザインするハウスメーカーの設計士でした。自身の知識や経験を提案力に変え、家づくりをする先輩社員の方に魅了され、住宅業界を目指しました。その中でも、より暮らしに密着した提案ができる住宅リフォーム業界を内定先に選び、将来は住宅フルリフォームを手掛ける設計士を目指したいと考えています。

「なぜ大学院進学ではなく就職を選んだのですか?」

「専門性よりも実務経験を重視したから」

本音を言うと、私も2月までは院進と就職悩んでいました。悩んだ上で就職を決断した理由は、院まで行き研究をするよりも、4卒で就職し実務を積みたいと考えたからです。私が目指した業界はハウスメーカー系だったこともあり、高い専門性は求められてはいなく、4卒の採用人数が多かったことも理由の一つです。
そこで、大学院進学と就職を悩んだ2月に、それぞれのメリット、デメリットを真剣に比較しました。そして、就職することを決断しました。

就職を決めたことでよかったことは、就職活動を通じて、自分のやりたい事、目標を見つけることができたことです。院進を悩んでいた時よりもやりたい事が明確になりました。それに、目的を見つけられないまま進学していたら、どうなりたいかわからず時間を無駄にしていたかもしれません。
悪かったこととしては、院生に比べて論理的思考力で劣ってしまうと感じたことです。建築系逆求人フェスティバルに参加した際に痛感することが出来たので、実際にイベントに参加してみることも重要だと感じました。

「就職活動で考えていたことはなんですか?」

「どんな時も自分らしくいること」
就職活動を進めていくと、インターンや説明会を通じて様々な業界の特徴が見えてきます。
情報を得れば得るほど、本当にやりたいことがわからなくなってしまい、「本当にやりたい事は何か」「将来どうなりたいのか」と、常に自分に問いかけていました。選考対策にはじっくりと時間を取り、面接で一番伝えたい事を明確にして、頭の中を整理した状態で本番を迎えるようにしていました。
当日は他の学生に圧倒されないよう、「人は人、自分は自分」と割り切り、自分の強みを武器に「自分らしさ」を出して話すことを意識しました。

「内定先で実現したい事は何ですか?」

「古き良き住まいを継承し、理想の暮らしを提案したい」
私の将来の夢は、住宅のフルリフォームを担当できる設計士になることです。私が考える住宅リフォームの良さは、今までの暮らしを残しつつ、新たな住まい方をデザインしていく所にあると思います。お客様のより近くで、愛着を持ち長く住んでいただける住まいづくりを実現したいです。
入社後は、お客様に「田形さんにお願いして本当に良かった」と言ってもらえるような、豊富な知識と経験、提案力を持った設計士を目指したいと思います。

「残りの学生生活でしたい事は何ですか?」

「多様な価値観を身に付けるため、知らない土地へ」
卒業までの残された時間で、東南アジア、ヨーロッパの町や都市を訪問したいと考えています。今までの長期休暇でも国内外様々な場所を巡ってきましたが、特に海外は「驚き」と「発見」の連続でした。現地の食文化や知らない言語、生活に触れ、日本で「あたりまえ」だと思っていた常識は崩れ去りました。
ベトナム訪問をきっかけに自分が知っている世界は、こんなにも狭いのかと衝撃を受けました。同時に、異文化に触れることがたまらなく楽しいと気づきました。長期で時間が取れる今だからこそ、卒業まで自分の視野を広げる旅に時間を使いたいと考えています。

就活生へのアドバイス

就職活動に型はありません。たくさん悩んで、自分のやりたい事やなりたいものを探すことが、納得のいく就職活動への一番の近道だと思います。私が就活の時に気を付けていたことは、「業界を絞り過ぎない」ということです。皆さんも就活で業界分析をすると思いますが、その際に自分の興味のない業界も見て欲しいと思います。自分がなぜその業界に興味がないのか理解しておくことは、とても大切なことです。なぜ興味が無いのかを把握することで、将来自分がどんな業界で、何のために、どう働きたいかが少しずつ明確になっていくと思います。就活生の皆さんには、どんな時でも焦らず自分らしく、就活を進めてほしいと思います!

まとめ

「自分らしさ」を重視して就職を選んだ田形さん。就職と大学院進学のメリットを業界ごとに正確に洗い出し、自分自身で判断したことが決め手なのではないでしょうか。
MACHIBIYAサイト内では建築業界を業種ごとに分析した記事も掲載しています。お時間のない皆さんだと思いますので、5分で読める記事になっています。
他にも皆さんがキャリアを形成していくうえでのノウハウをアップしていきます!

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