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【ディスプレイ業界内定】瀧島 南美さん(横浜国立大学)
なぜその業界・会社を選んだのですか?
「建築+エンタメ」
私は大学で放送サークルに入っていたり、ダブルスクールをして演劇を学んでいたりしたので、建築のほかにエンタメ系の仕事にも興味を持っていました。業界を調べていく中で、ディスプレイ業という業界を知り、双方の要素があって面白そう!と思ったことがきっかけです。
大学3年生の夏に参加したインターンシップで実際の仕事や現場を体感したことにより、ディスプレイ業界を受けようと明確に決めました。
20社ほどエントリーしていた中で、今の内定先に決めたのは、ディスプレイ業界の中でも本当にバラエティ豊かな仕事をしているからです。たくさんの施設やイベントに携わっているので、説明会でのワクワク感が群を抜いていました。
就職活動で考えていたことはなんですか?
「素直になること」
社会人とお話しできるのが楽しい!と思っていました。
自分の目指している業界で活躍されている方とお話しができている!感動!みたいなことの連続で、面接でも刺激を受けていました。
しかし、就職活動の序盤は「企業の求める人物像」というものに過敏になっていて、それに合わせた都合のよい部分を見せなければと気を張っていました。
就職活動を進めていく中で、「自然体の自分見せて、それを認めてくれる会社こそ行くべき会社。」という考えに至って、とても心が楽になりました。面接が楽しかった時は選考も通過していたので、自分の感情に素直になって、心の底からワクワクしながら臨めば、結果はついてくると思います。
内定先で実現したいことはなんですか?
「日常生活からアイデアを」
実現したいことはたくさんありますが、アミューズメントパークの環境造成、イベント企画に携わりたいです。
ディスプレイ業界は、基本的にBtoBの仕事を請け負いますが、その先にいる来訪者や利用者の方々に喜んでいただけるような仕事がしたいと思っています。私はお店やテーマパークに行くと、装飾や造形につい目がいってしまいます。これからはもっと日常生活にアンテナを張り巡らせ、仕事のアイデアにつなげていきたいです。
残りの学生生活でしたいこと
「時間が足りないかもしれません・・・」
まずは、卒業研究をやりきること!
あとは、資格を取りたいし、演劇の面白さを肌で感じたいし、国内旅行もしたいし、趣味の消しゴムハンコやプラバンもつくりたいし・・・大学図書館の本もたくさん読みたいです!!
就職活動生にアドバイスを
「意外な発見」
私は「自己分析」というワードが苦手でした。
自分に分析される自分とかダサくない?!とか思っていて。
しかし、実際に就職活動を進めていくと、自己分析は重要でした。例えば、「人生のターニングポイントで、なぜその選択をしたのか。」ということを掘り下げて考えてみると、今まで気づかなかった自分の二面性にも気づけました。
自分は平凡だと思っている人でも、意外と面白い自分に出会えると思います。その面白い部分を認めて、見出してくれる場所(会社)がきっとあるはずです!
いろいろと心配にはなるとは思いますが、天真爛漫に日々を送っていってください!