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サマーインターンに参加しようか悩んでいるあなたへ
こんにちは!芝浦工業大学工学部建築学科4年の小平めぐみです。
私は来年からマンション・ビル管理会社にて働く予定で、現在は19年卒学生の就職活動支援をする活動をしています。今回は私が大学3年生から就職活動を始めて、実際に体感したことをお伝えします。
気づいたら締め切られていたサマーインターン
大学3年生の春に参加した学校の就職活動ガイダンス終了後に、私はすぐにでも就職活動を始めようと意気込んでいました。しかし、課題やテストに取り組んでいる間に夏休みを迎え、周りの友人たちも動いている様子はなかったので特別焦りも感じていませんでした。
ある日、掲示板に案内があった某ゼネコンのインターンに応募しようと考えました。その企業のインターンはWEB上でエントリーシートを記入するのですが、「あとでやろう」と後回しにしている間に締め切りを過ぎてしまいました。
結局、私はサマーインターンに参加することなく、今まで通りの大学生らしい夏を過ごしてしまったのです。
就職活動のスタートは早い方が良い
夏の分を取り返そうと秋と冬に様々な業種のインターンに参加したものの、遅れた分のしわ寄せで自己分析や筆記試験対策などの就職活動をする上で必要な作業にあまり時間を割くことが出来なかったと思います。もし夏の段階で最初の一歩を踏み出せていたら、もっと充実した就職活動だったかも・・・と今でも後悔しています。
そんな経験を踏まえて、これから就職活動を始める方々に伝えたいことは1つ。
「サマーインターンに参加した方が良い」
ということです。
インターンの期間は1日〜1ヶ月のものまで企業によって様々で、企業紹介や就業体験、グループワーク、懇親会などの企画が準備されています。インターンでは就職活動生同士の会話や先輩社員のお話の中から貴重な情報が得られることもありますし、インターン参加者を優先して採用する企業もあるので大きなチャンスだと思います。
会社の情報はHPや説明会などである程度は知ることが出来ますが、会社の雰囲気やその環境で働くイメージは、やはりインターンでしか知りえないと思いました。
まとめ
就職活動は『多くの企業をみて、多くの経験や知識を得るために早く動き出すこと。』が大切であり、その一歩がサマーインターンです。最初の一歩は誰でも不安だし、躊躇います。しかし、自分から踏み出さない限り、就職活動は始まりません。
就職活動が終わってから後悔しないように、堂々と早いスタートを切ってください。
書いた人
【マンション・ビル管理会社内定】小平めぐみ(芝浦工業大学工学部建築学科)
世界を股にかけるバックパッカーと田舎での自給自足の生活に憧れる建築学生。大学にて作業着が制服だったらいいのに、と思っている今日この頃。
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