建築業界研究

【5分で分かる建築就活ガイド】vol.3 企業分析編

こんにちは!MACHIBIYA編集部の有田です。

就活を進めていく中でぶつかる壁の一つに「企業研究」があるのではないでしょうか。

しかし、インターネットで目的や方法を調べてみてもどれもありきたりで曖昧な情報ばかり。

これでは「企業研究」のイメージがわかずに時間を無駄にしてしまうばかりです。

 

「企業研究の必要性を自分なりに納得してから取り組みたい」

「いざ企業研究をしようとしても、具体的に何をすればいいか分からない」

「周りに言われて始めた企業研究、本当にこれでってるの?」

 

上記に当てはまる方には特におススメな記事になっております!

企業研究ってそもそも何?何のために企業研究するの?

そもそも何で企業研究をするのか、自分なりに納得することができていますか?

この作業をしっかりと行わないと、「とりあえずやる」というまるで意味のない企業研究=時間の無駄になってしまいます。

 

では何の目的で企業研究をするのか。答えは簡単。

「自分と会社のミスマッチを防ぐために、あらゆる情報量を増やすため」

です。

皆さん、高校時代を思い出してみてください。

例えば、あなたの部活の先生が、いつも怒鳴り声をあげている体育会気質の先生だったとします。

そんな先生に対して、

「自分は怒られた悔しさをバネに成長できる人だから、相性がいい!」

といった人もいれば

「私はのんびりした雰囲気で褒められた方が居心地がいいって思う人だから、あんまり相性が合わないかも」

と思う人もいるはずです。

ここの価値観が合わないと、入部しても自分を苦しめて無駄な時間を過ごすだけですね。

このような部活の雰囲気と自分のミスマッチを避けるために、仮入部という期間を使って”部活研究”をしたんじゃないでしょうか。

就活の企業研究も要は同じことです。

 

転勤の有無や年間の休みの量、残業の程度etc…

これらの情報量を増やし、入社後にミスマッチする可能性を極限にまで下げるために行うのが企業研究なのです。

 

 

具体的にどんな事を調べればいいの?

では、どのような事を企業分析で調べればいいのでしょうか。

・その企業の事業内容

・求めている理想の人物像

・同業他社との異なる点=その会社の強み

・その会社の雰囲気(のんびりしているのか、体育会系なのか)

・その会社の働き方(残業は?休みの量は?等々)

参考にまで、20卒の自分が就活をしていた時にどんな事を意識して企業研究をしていたのかをまとめました。

上記の事柄を調べれば、ある程度会社の事は理解できるのではないかと思います。

 

自己分析を進める中で別に知りたい事がでてきたら、それらも一緒に調べてましょう。

就活は長期戦。少しでも気になることがあるのであれば、早めに解決しておくに越したことはありません。

【5分で分かる】建築就活完全ガイド vol.2 自己分析編 (21年卒版)

また、細かい自己分析の方法が分からない!といった方のために、

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どうやって企業研究をすればいいの?

ではどうやって企業研究をすればいいのか。なんでこの方法が適しているのか。

ここでは4つの方法についてまとめました。是非参考にしてみてください。

①企業HPを閲覧する

これは空き時間にスマホ1つでできる企業研究の一つです。企業研究の最初の一歩を踏み出すには一番手っ取り早いのでおススメ。

企業のHPを閲覧するメリットは2つあり、1つは、事業内容などの基本情報を大まかに知ることができる事。もう1つは、ニュースリリースを閲覧できることです。ニュースリリースとは、報道機関に向けた情報発表の事。3年分のニュースリリースに目を通すと、その企業が行っている事業の流れや方針をざっくりと知ることができるので、非常におススメです!

例えばコレ

「ほっぷ すてっぷ こまき」についての記事が掲載されました!【中日新聞】

【浅草・千束】会社のすぐ近くにある浅草千束エリアのまちぶらを発行しました!

今から3年ほど前のニュースリリースでは高校生と協力して作成した小牧の無料冊子や浅草千束のおさんぽブック等、国内向けの事業のニュースリリースが多いのが分かります。

一方で、こちらは直近のニュースリリース。

【日経新聞】姫路市におけるインバウンド向け商品造成の取り組みが日経新聞に掲載されました

[沖縄県] 欧米富裕層・サステイナブルツーリズム ワークショップを開催いたしました

インバウンドが1つのトレンドになってきたこともあり、海外に関連する事業のニュースリリースが増えてきてるのも分かります。

このことから海外志向の強い学生にとって、この会社はより働きやすくなったという事ができますね。

 

ただ、1つ注意したほうがいいのは、細かい内容にばかり目がいってしまう事。

例えば、資本金や売上高を暗記しても何のメリットにもなりません。

※過去数年の売上高の推移から増収なのか減益なのかを読み取り、会社の状況を理解する等は面白いかもしれませんね。ここで言いたいのは、数字データを事細かに覚える必要はないという事です!

必要な情報と必要ではない情報を見極めることがとても重要です。

必要な情報例…

事業内容=これは絶対にみた方がいい情報です。細かく調べてみると、「え、この会社ってこんなことまでやっていたんだ!」という気付きが結構頻繁にあったりします。

採用情報=新卒用に作られた特設ページも貴重な情報源。初任休や休日などの働き方の部分から具体的な採用スケジュール等、基本情報の多くはここから調べることができます。

必要ない情報例…

会社概要の細かい数字(資本金や売上高など)

メディアの掲載実績=こちらは選考対策の時には目を通す必要もありますが、企業研究の際にはそこまで優先順位は高くないですね!あくまでもこの時期の企業分析とは、会社についての基礎知識を蓄えるものなので、具体的な情報はそこまで重要ではないのです!

 

②会社の説明会に参加してみる

これも簡単にできる企業研究の一つです。

まず前提を話すと、会社説明会に参加することで得られる情報は企業HPと大差ありません。

では一体、会社説明会に参加するメリットは何なのか!

答えは、実際に働いている人と直接お話ができる事です。

 

企業HPの閲覧では、情報のやり取りは企業→個人の一歩通行ですよね。

何か気になる事があっても、その場で疑問を解消することはあまりできません。

(HPからメールを送るという方法はありますが、緊張と気まずさからなかなか送れないものです。。。)

一方で会社説明会では、企業⇔個人の双方向で情報のやり取りを行うことができます。

何か気になることがあれば、その場ですぐ質問できるのが会社説明会の大きなメリット。

また、実際に自分の足を運ぶことで自分自身を就活モードに切り替えていくのも、会社説明会のおススメの使い方です!

 

※会社説明会については、合同説明会と個別説明会等の違い等、後日詳しい内容を別記事でアップする予定です。気になる方はそちらも併せて読んでみてください。

 

ただ、忘れてはいけないのが、質問相手はあくまでも人事の方という事。

その企業の強みを理解するのに、会社説明会の参加は非常に有効な手段ですが、

企業にとってあまり都合の良くない情報はあまり教えてくれない傾向があります。

どれくらい残業があるのか、、、等のもっとリアルな働き方を知りたい!

という方には、次で説明する方法がおススメです。

 

③OBOG訪問をする・先輩に会いに行く

こちらは実際にその企業で働かれている方に、自分から連絡をして会いに行く方法です!

企業研究に慣れてきて、その企業のリアルな部分を知りたい学生におススメの手段。

 

学校の事務室に行ってOBOGを紹介してもらう方法や、サークルやゼミの先輩にお話を聞きに行く等、やり方は様々です。

OBOG訪問の魅力は、お話しする相手が人事の方ではないという事。

会社の人間関係や残業の事等、会社説明会では聞きづらい内容でもある程度の実情をしっかりと聞く事ができます。

ただ、相手の方は忙しい仕事の合間を縫って時間を作ってくれています。

聞きたい内容を予めリストアップしておくなど、失礼に当たらないようにマナーを守ることが大切です。

 

※こちらも詳細を別記事でアップする予定です!

④業界地図を読んでみる

業界地図とは、その業界の最近の動向、規模、企業同士の関係性がまとまっているものの事。地図という名前が付けられているように、それぞれの情報が視覚的に分かり易くレイアウトされています。

業界地図が重宝される理由は、他の競合他社との立ち位置を簡単に知ることができる点。

時間をかけず効率的に興味のある業界の全体像を把握できるので、自分も相当重宝しました。

興味のない業界の大まかな情報も知ることができるので、少し浅い情報にはなりますが、情報の広さで言えば右に並ぶものはありません。

 

多数発売されている業界地図の中で、2大業界地図と言われているのが、下記2冊。

東洋経済出版社の「会社四季報 業界地図」

日本経済出版社の「日経業界地図」

実際に就活をした人の感想を言わせていただくと、どちらの方が使いやすいかは人それぞれかと思います!笑

実際に本屋に行ってみて、自分合う業界地図を探してみてください。

 

まとめ

今回は企業分析についての記事を書きました。

方法としては、以下の4つがありました。

①企業HPの閲覧

②会社説明会・インターンへの参加

③OBOG訪問の実施・先輩に会いに行く

④業界地図に目を通す

そしてこれらの企業研究をする目的は

「自分と会社のミスマッチを防ぐために、あらゆる情報量を増やすため」

でしたね!

このサイトでは、1つ1つサポートできるように記事を更新していくので、

皆さんも一緒に頑張っていきましょう。

【10分でわかる】建築就活まるわかりガイド(21卒向け)

【5分で分かる】建築就活完全ガイド vol.2 自己分析編 (21年卒版)

 

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