実践編

建築就職活動講座【インターンシップ】

【保存版】建築系キャリア支援団体が教える「インターンシップ講座」

こんにちは!建築系キャリア支援団体の林です!
建築・まちづくりに関わる学生の就職活動支援をしていて、一番嬉しい瞬間は学生が志望している企業から内定をもらい、笑顔で報告してくれることです。
イベントや記事など、様々なカタチでこれからも支援をしていきたいなと考えています。

さて、今回は「インターンシップ」についてです。
インターンシップはそもそも「就業体験」という意味のものでしたが、最近ではインターンシップが結果として採用につながっていた・・・なんてこともあります。
「実際どうなのか」、「どんなことを意識してインターンシップに参加したら良いのか」をお伝えしていきます。

インターンシップについて

実は採用につながる可能性があることを知っていますか?
本来であれば、自身のキャリアを考えるための就業体験として、企業に接する機会のひとつなのですが、インターンシップ中のあなたの行動を見られている可能性もあります。それが全て採用に関わるとは言えませんが、1つの判断材料となり、採用への入り口になり得ることも。
とはいえ、インターンシップ自体は「仕事を体験できる」「自身のキャリアを考える」という点で絶好の機会です!ぜひ活用してみましょう。

インターンシップにおいて知っておきたい2つのポイント

POINT1:インターンシップ時に企業を見るときのポイント
POINT2:企業から見られているポイント

POINT1:インターンシップ時に企業を見るときのポイント

・企業で働く社員の雰囲気
・あえて知らない企業、興味のない企業に行ってみる

の2点をインターンシップに参加するときは意識をしてみましょう。
実際に社会人がどのような空間で、どのような会話をして、働いているかを間近で見れるチャンスです。そこで感じたことを記録して、自分がどんなポイントに惹かれたのかを記録しておくと良いでしょう。また、実際に業務を体験したうえで、自分の得意・不得意を改めて知るきっかけにもなりますよ。
また、2つ目にあげた「あえて知らない企業、興味のない企業に行ってみる」ですが、インターンシップという体験で行けるからこそ、「新しい世界を知るきっかけ」「自分がなぜ興味がないかを知るきっかけ」をつくることができます。
また自身の興味分析をすることで、インターンシップをしながら、自己分析を進めることができます。

学生の声『インターンシップに参加したおかげで企業の新しい一面を知れた!』(ゼネコン志望/Aさん)

POINT2:企業から見られているポイント

インターンシップが「採用につながる1つの判断材料になる」と前述しましたが、どんなポイントで企業はみなさんのことを見ているかが気になりますよね。
それは、

・最低限のマナー
・ポジティブさ
・素直に耳を傾けられるか
・やりきる力

の4点を見ています。
この4つは社会人にとって重要であり、そのポテンシャルをインターンシップでは見ています。
インターンシップでは、スキルや技術を問うわけではなく、「入社後に活躍する素質があるかどうか」を見ています。
インターンシップでは、「多くを吸収しよう!」という気概を持って、積極的に参加していきましょう。

学生の声『インターンシップ参加から接点を持ち、選考に進んだ企業があります。』(デベロッパー志望/Bさん)

書いた人

建築系キャリア支援団体:林 裕也
アメリカンフットボール部一筋の学生時代。
アメフト部現役時はいい体をしていましたが、今はすっかりビール腹でぷにぷに体型。

建築系キャリア支援団体では、建築・まちづくりに関わる学生の就職活動を支援しています。
建築系キャリア支援団体への相談はこちらから

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