こんにちは!MACHIBIYA編集部です。
2021年9月25日に『【23卒】建築・土木・まちづくり系学生向け 今からでも遅くない!建築就活まるわかり必勝セミナー』を開催いたしました。
こんなイベントでした!
POINT①:22卒内定者のリアルな意見が聞ける
POINT②:少人数での座談会で人事担当に質問し放題!
<参加企業>
大阪ガス都市開発様、大京穴吹建設様、日鉄興和不動産様、阪急阪神不動産様、類設計室様
<イベント内容>
1部:22卒内定者2名×建設系キャリア団体 吉田 によるパネルディスカッション
2部:各参加企業による企業紹介
各企業との少人数生座談会
1部:パネルディスカッション
第1部では22卒の内定者2名と弊社吉田によるパネルディスカッションが行われました。
22卒内定者の皆さんは、先年度のイベントの卒業生でもあり、デベロッパーや組織設計事務所の内定を獲得しています。
就職活動を無事に終えた二人が自分たちの就活を振り返り、後輩へのアドバイスをたくさんお話してくれました。
その一部を要約してお届けします!
Q1.インターンが有利という話や早期選考は実際にあった?
Aさん:実際にあった。年内や年明けてすぐに内定が出ている友人たちは夏から水面下で動いている印象だった。就活後半になると内定がない事への焦りも出てくるだろうからチャンスがあれば積極的に掴みに行くといいと思う。
Bさん:インターンが有利であったり、早期選考に繋がる事は確かだと思う。しかし、それらに参加できなかったからといって落ち込むこともない。会社とのつながりやアピールの場はインターンだけでなくOBOG訪問や企業説明会の前後などたくさんあると思う。そういう場をうまく利用していけばインターン選考に落ちたからといって落ち込む必要はない。
Q2.就活のモチベーションが下がった時はどうしていた?
Aさん:根性論だがやるしかないと思ってやり続けていた。
志望度の高いところに落ちてしまっても、そこから学んで次に生かすようにしていた。モチベーションが下がったといって手を止めている間にもどんどんESや面接の締め切りが迫っている。
Bさん:僕は反対で、一切就活をしないという方法でモチベーション管理をしていた。
でもその間に何もしないのではなくまち歩きなどをしていた。
面接などで好きな街を聞かれる機会は多く、その時の題材にもなるし自分の経験と結び付けて話せるので思いもしない副産物ができたという感じだった。
Q3.最終的に選考までの準備は何をしたのか
Aさん:意匠設計を志望していたのでポートフォリオはたくさん作った。
最初は手探りだったが、選考を受けるうちに面接官の方から指摘していただくなどしてクオリティの高い物になっていったと思う。
ポートフォリオの内容は数ではなく、質で勝負した。どんな意図をもって設計に取り組んだのかという部分まで表現するよう心がけたらそこを評価してくれた。
Bさん:ESの作成に力を入れた。
ESなどもポートフォリオと同じで何度も書き直す必要があると思う。OBに添削を依頼したり友人と読み合うなどして客観的な視点を取り入れるようにした。
デベロッパーではポートフォリオの提出はなかったが、今までやってきたことやこれからやりたい事にどんな思いがあるのかという部分は共通してみられる部分だと思う。
第2部:各参加企業との少人数座談会
第2部では、各参加企業による企業紹介とグループごとの少人数座談会が行われました。
座談会では、1グループ2名~3名の少人数で行われた為、聴きたい事は時間目一杯使って質問する事が出来る貴重な機会となったのではないでしょうか!
まとめ
今回のイベントでは、22卒の先輩や各企業様とのお話をとおして就活全体の流れや概要ではなく、
『実際に就活で勝ち残っていくには』という実践編を学ぶことができたと思います!
秋冬のインターン選考が始まり結果が出始める時期です。
無事インターンに参加できる方はインターンでどのような力を発揮したいのか、そのためにはどのような準備が必要なのかを考える事で効率的に動く事が出来ると思います。
残念ながらインターン選考に落ちてしまった方も、他の場所で企業と接点を持てる・自分をアピールできる場所を探して積極的に参加しましょう!
一度きりの就活です。
後悔の無いよう全力で取り組んでくださいね!
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