【就活イベントレポート】2019年卒 建築・土木学生向け 就活・キャリアセミナー(6/17,18開催)

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2019年卒 建築・土木学生向け 就活・キャリアセミナー

就活相談
6/17,18に建築・土木系企業の人事、社員、内定者、キャリアアドバイザーが集結し、2019年卒業予定の大学3年生、大学院1年生に向けて就活・キャリアセミナーを行いました。
 
【参加企業】
淺川組(ゼネコン)/大阪ガス都市開発(デベロッパー)/スターツCAM(ゼネコン)/中林建設(ゼネコン)/ノーブルホーム(ハウスメーカー)/フージャースホールディングス(デベロッパー)/類設計室(設計事務所)
 
【プログラム】
・就職活動の心構え
・内定者トーク
・パネルディスカッション
・質疑応答
・座談会
 
 

就職活動の心構え

就活相談
就活の実態や納得して就活を終えるためのアドバイスについてお話しさせていただきました。昨年とは異なり、経団連がインターンの期間を「5日間以上」としていた条件を撤廃し、「1日」だけの開催を可能にするという方針を決めた影響で、開催期間の短縮化、企業アプローチの早期化が見込まれます。
特にゼネコンや設計事務所、デベロッパーは動き出しが早く、インターンに参加した人が優先的に選考を受けられる場合もあります。インターンでは情報を得られることはもちろん、自分に合う企業かどうかも確かめることができますので、まずは参加してみることをおすすめします。
 
【Point】
・就活の“本当のスケジュール”を掴むこと
・サマーインターンで早期に情報を得ること

 

内定者トーク

就活相談

内定者トークでは、就活を納得して終えた学生から具体的なアドバイスを質問形式で答えてもらいました。
 
「インターンは参加すべき?」
周りではインターンに参加していた人も多く、参加したことで自分のやりたいことが見つかった人もいたり、この仕事は自分に合わないなと気づいたりした人もいました。より多くの企業をみることができるので、早期スタートのきっかけであるインターンは必要かなと思います。
 
「自己分析はしたか?」
早い段階から私はどんな人間なのだろう?と過去を振り返りしていました。過去の出来事に対して「なぜ?」を繰り返し投げかけることで自分の考えや意思がはっきりしてきますし、友人など自分をよく知っている人からの分析も役立ちました。こうした自己分析で得られた自分の本当の姿を初対面の相手にどう伝えるかも大事なことだと感じました。
 
「就活生に一言」
ネットでは多くの情報は得られますが、自分の足で稼いだ情報こそ最も信用できると感じました。就活中にしかこんなに多くの企業を見ることが出来ないし、就活を通じて色んな学生と出会えることも貴重な経験であるから、モチベーション高く、楽しんでほしいです。
 
【Point】
・より早く動き出すことで、決断するための情報量を多く得られる
・過去を振り返ることはもちろん、就活中にとことん自分と向き合うことが大事
・自ら足を動かして、企業や人と向き合うことで得られる情報こそ貴重

 

パネルディスカッション

就活相談
異なる業界の企業が集まったパネルディスカッションにより、様々な角度からの意見をもらうことができました。共通していたのは、これからの時代は先を読んで本当に必要なものを見極める力が問われるという点です。
 
「そもそも建築業界とは?」
デベロッパーがプロデュースし、設計事務所が図面を落とし、ゼネコンは施工の管理をするというのが大筋の流れですが、そのほかにもハウスメーカーや不動産管理など業種は様々。ゼネコンにも設計・施工があるように、その業種の中にある職種で大きく異なるので、業界や職種をよく理解しておくことが重要だと考えられます。
 
「東京オリンピック後、建築業界はどうなる?」
2020年の東京オリンピックが建築業界に大きな変化を与えている傾向にあります。オリンピック、震災復興を受け、建設業界は上景気ですが、その一方でデベロッパーは建築費高騰により苦戦しているようです。そしてオリンピック後の需要落ち込みを想定し、海外展開などの先読みをできている企業を見つけるべきだと考えています。
 
「インターンは採用に関係ない?」
インターン=就業体験という風に日本の企業は考えていないようです。インターンは早期接点、一緒に働きたい学生を探す一つの手段としています。これに関しては大手も中堅も変わりはないと思われます。
19年卒の学生向けに1dayインターンを開催していく企業がこれから増えていき、既存の就活スケジュールの枠組みを参考にしすぎないほうが良いかもしれません。
 
「インターンのエントリーに関して」
ES(エントリーシート)は企業側からすると仲間探しなので一緒に働きたいと思わせることが大切かなと思います。また、“どんな体験を通じてどう変化したか”というビフォーアフターが明確な体験を書くと良いかなと。まちとか空間に対する想いを盛り込むと、より注目してもらえるかもしれません。
 
【Point】
・業界、職種の違いを理解しておくこと
・企業側のインターンの捉え方を知ること
・ES(エントリーシート)で落ちないように自分の経験や考えをしっかりと振り返ること

 

質疑応答

就活相談
 
「服装自由の場合はスーツが良いのか?」
スーツは個性が出づらいから、自分らしさを出す私服で来てほしいという企業もあれば、その一方で世の中の常識を求めている企業もあるようです。その企業のカラーを見極めて使い分けが必要になるかもしれません。
 
「オススメの夏の過ごし方は? 」
積極的に外に出て、何か挑戦をすることで感情の振れ幅が大きい体験をしてほしいです。そういった体験は自分自身を知るきっかけになるし、面接のネタとしても使えるかもしれません。
 
「どんな人材がほしい?」
強くて優しくて面白い人、専門でやってきてこだわれる人、変化していく社会の中で色んなことに興味を持っていける人、チームとして周りを巻き込んで元気にできる人などが挙げられていました。
 
他にも「顔採用はあるの?」「大学院でなく学部生でも評価される?」など、なかなか聞くことができない質問に答えて頂きました。
 

座談会

就活相談
少人数形式で「どんなことをしている会社」で「どんな人たちが働いているか」をざっくばらんに話せる座談会の時間を設けました。参加された学生のみなさんも積極的に質問を投げ掛けており、企業の方も熱心に答えていたことが印象的でした。
企業以外にも、内定者やキャリアアドバイザーに相談できる席も設け、多くの参加者の就活における疑問に答えさせて頂きました!
 
9月にも、より建築・土木学生のニーズに合わせたセミナーを開催する予定です。
企業との距離が近く、ダイレクトに情報を得られる機会となっています。
セミナーの詳細・応募はMACHIBIYAサイトにて公開いたします。
 
 
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