住宅問題委員会 連続セミナー第1回 建築士の職域拡大のためのマンション再生連続セミナー

開催日:2016-11-30

講演内容

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【大規模修繕入門編】
マンションの管理組合が大規模修繕工事を実施するときに、まず頭を悩ませることはコンサルタント選びです。ディベロッパーが作成した長期修繕計画に基づいて、ディベロッパー系列の管理会社にお任せするのが一番楽なのですが、工事の必要性から仕様の妥当性を総会で指摘され、競争原理を働かせて少しでもいい工事を安く発注したいという意見も多く寄せられます。
今こそ、求められるのは「建築士の職能」、すなわち第三者性、専門性、客観性、公平性です。特に、多くの区分所有者が発注者となる分譲マンションにおいて、大規模修繕工事をとりまとめる役割は建築士が最も適しています。
しかしながら、管理組合とうまくコミュニケーションがとれる建築士はまだ少数派で、マンションのニーズに応えきれていません。新築工事とは違う改修工事のスキルは、大学でも教えてくれないし、建築士の資格要件でもありません。
そこで、これから実務の中で大規模修繕工事に取り組もうとされる建築士のために、「大規模修繕入門編」のセミナーを企画しました。今回は、管理組合へのアプローチや調査診断、計画業務など導入部分を中心に建築と設備の実務経験者から、わかりやすく解説していただきます。

こんな方におすすめ

・マンションの施工に関する業界の動向に関心がある学生
・マンションの改修工事を学びたい学生

登壇者

【講師】
奥澤 健一氏(一級建築士/マンション管理士)
柳下 雅孝氏(設備設計一級建築士/マンション管理士/耐震総合安全機構(JASO)理事/建築再生総合設計協同組合(URD)副理事長)

開催情報
開催日 2016/11/30(水) 13:30-16:30 (13:00 受付開始)
会場 東京建築士会 会議室
参加費 会員:2,000 円(消費税込)/一般:3,000円(消費税込)
タイムテーブル
詳細HP http://www.tokyokenchikushikai.or.jp/cal/seminar/2075/