シンポジウム「空間の明るさ」による照明設計の現状と課題

開催日:2017-02-23

講演内容

講演イメージ

【「空間の明るさ」による照明設計の現状と課題】
 昨今の照明計画においては、従来の照度設計から輝度設計への転換の重要性が広く認識されると同時に、 さらに一歩踏み込んで人が知覚する「明るさ」をより正確に予測して設計に活かしていこうとする流れが活発化している。本シンポジウムは、光環境運営委員会 視環境設計小委員会 明るさ感WGの活動成果をも とに、まず若干混乱状態にある「明るさ」概念の整理を行うとともに、「空間の明るさ」に関する様々な指標 の適用範囲や特性を明らかにし、今後の明るさ設計の可能性・方向性を議論することを目的としている。
 省エネルギーと質の高さを両立させた照明環境を目指すためには、これまでの照度基準では不十分であ ることは既に明らかであるが、一方でそれに代わる指標については、まだ有効性の検証が不十分である。実 際の設計に関わる方、研究者、将来の照明分野を担う学生を始め、数多くの方々にぜひ参加いただき、実りある議論をしていきたい。

こんな方におすすめ

・光環境に関して興味がある学生
・照明の技術を学びたい学生
・建築士の資格取得を考えている方

登壇者

【講師・進行】
吉澤 望氏(東京理科大学)
原 直也氏(関西大学)
加藤 未佳氏(金沢工業大学)
鈴木 直行氏(遠藤照明)
岩井 彌氏(パナソニック)
篠原 奈緒子氏(日建設計)
大井 尚行氏(九州大学)

開催情報
開催日 2017/2/23(木) 13:30-16:55
会場 建築会館ホール(東京都港区芝5-26-20)
参加費 会員:2,500円/会員外:3,000円/学生:1,000円(資料代含む、当日会場でお支払いください)
タイムテーブル 13:30-13:35 趣旨説明 吉澤 望氏(東京理科大学)
13:35-13:55 明るさの概念整理 原 直也氏(関西大学)
13:55-14:15 最近の指標紹介と分類 加藤 未佳氏(金沢工業大学)
14:15-14:35 空間特性と明るさ指標の比較検討 吉澤 望氏(東京理科大学)
14:35-15:05 質疑応答&討論
15:05-15:20 休憩
15:20-15:40 明るさに基づく設計の可能性と課題①:事例を通して 鈴木 直行氏(遠藤照明)
15:40-16:00 明るさに基づく設計の可能性と課題②:事例を通して 岩井 彌氏(パナソニック)
16:00-16:20 明るさに基づく設計の可能性と課題③:事例を通して 篠原 奈緒子氏(日建設計)
16:20-16:50 質疑応答&討論 進行:大井 尚行氏(九州大学)
16:50-16:55 閉会挨拶
詳細HP http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2016/170223.pdf