【2018年卒内定者インタビュー】新興国に対し、日系企業の高い技術をもって継続的な貢献ができる仕事をしたい

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【ゼネコン業界内定】松浦 美咲さん(津田塾大学)

就活相談

なぜその業界・会社を選んだのですか?

「自分の目指す将来像とのマッチ」
建設業を志望したのは、「新興国に対し、日系企業の高い技術をもって継続的な貢献ができる仕事がしたい」という想いに最も合っていたためです。私は文系出身のため、就職先の候補は業界を問わず数多くあり、迷い始めるとキリがない状態でした。そこで、どんな業界・会社が良いかよりもまずは、自分が仕事を通して”何を達成したいか”、”どうありたいか”を考えることを徹底しました。大学3年生の頃にインドネシアに長期滞在した経験から、新興国では、交通や災害等、ハード面の生活インフラに課題が数多く残っており、それが多くの人の生活に影響していると感じていました。また、数多の日系企業の信頼の厚さも垣間見ていました。国際貢献について考えるとき、「100年200年と現地に残り、商品自体が機能しながらも、それ自体がランドマークとなり、国同士の友好にも貢献できる」、それができるのが「建設」であると考え、志望するようになりました。内定先は、東南アジアを筆頭に海外の案件受注に注力している会社です。さらに若手の女性駐在員の実績もすでに多くあり、自分の目指す将来像とぴったりマッチしていました。努力を重ね、手を挙げた人にチャンスを与えてくれる、そんな環境にも惹かれ、現在の内定先を選びました。
 

就職活動で考えていたことはなんですか?

「すぐに面接を振り返る」
学生生活では、営業のインターンを経験していたので、就活中も”自分自身を商品”だと考えるようにしていました。いかにして商品の魅力をお客さん(=企業)に伝えるか、また、お客さんはどんな商品を求めているのか、自分がそれにマッチするのかニーズを満たせるのかなど、営業戦略を練るように就活対策をしました。また、面接が終わったらすぐに近くのカフェやベンチを見つけて落ち着いて座り、その面接が自分にとって何点だったか、いくつかの観点から評価をしていました。特に失敗した自覚のある場面に関しては、何が足りなかったか、次回は何を意識するべきかを冷静に分析し改善していくことで、根拠のない不安を抱いて焦らないように気を付けていました。
 

内定先で実現したいことはなんですか?

「インドネシアに恩返し」
新興国に駐在し、人々の生活を支える建設・土木のプロジェクトに関わることです。自分自身の成長という面でも、海外でバックボーンの異なる人たちと一緒に働くことは、難易度が高くやりがいの大きな仕事のひとつだと考えています。場所は世界中のどこでも良いと思っていますが、いつか、内定先の社員としてインドネシアに戻って、大好きな土地に恩返しをしたいです。
そして、海外での経験も積み、一人前になることができたら、より多くの若い社員、特に女性にバトンを繋げていけるよう、人事や広報の仕事にも就きたいと思っています。
 

残りの学生生活でしたいこと

「たくさんの価値観を吸収したい」 
1つは、大学で専攻している「インドネシアのイスラーム」について研究を深め、評価に値する卒業論文を仕上げることです。論文を書く上で生の声が必要だったため、実際にインドネシアに行き、現場を訪問する計画を立てました。実はこの記事もジャカルタのホームステイ先で書いています(笑)。まだ発展途上の国ではありますが、2015年に初めて訪れた時に比べて、新しいビルが建っていたり、地下通路が出来ていたりと、着々と街の景色が変わっているのを実感します。その度に建設の社会への影響力の大きさを噛みしめています。
もう1つは、訪れるのに何十時間もかかるような秘境に挑戦したり、タフな異文化体験をしたりすることです。今のうちにたくさんの価値観を吸収して、何か予想外のことが起きた時でも「こういうこともあるよね」と冷静に対応できる、強い人間になりたいです。
 

就活生にアドバイスを

「オリジナルの就活対策」
就活は少し前のめりになるくらいが、ちょうど良いと思います。とは言っても、漠然とした不安を抱いたまま、どこから手をつけたら良いか分からないという方もいるかもしれません。まずは「第一志望から内定をもらう自分」になるためには、何が足りないかを考えてみましょう。来年、理想の姿になるために必要な要素を洗い出して、それを手に入れるための準備を逆算して行っていきましょう。人によってはそれは筆記テスト対策かもしれないし、自己分析かもしれません。セミナー等の就活準備はあくまで一般論であって、それだけをしていれば必ず成功するとは限らないし、誰も責任を取ってくれません。オリジナルな就活対策を、自分の頭で考えて実行してみてくださいね。
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